2017年度 里地里山研修「大鳥自然の家と注連寺」
毎年実施している「里山保全先進地視察研修会」、
2月27日、サポーター、運営委員、ほとりあ職員と一緒に
今年度は、鶴岡市の朝日地域にある大鳥自然の家と注連寺をたずねました。
大鳥自然の家は、キャンプ・野外炊飯・トレッキング・そば打ち体験、山野草探訪、カヌー体験など、大鳥の大自然を利用したプログラムがたくさんあります。川で遊んだり、山を登ったりしながら、自然の中で存分に学べる場、楽しめる場を提供しています。
はじめに、大鳥自然の家 所長の砂山さんから大鳥自然の家の紹介や、大鳥の自然についてお話をうかがいました。
その後、参加者を2グループに分け、鶏の解体体験とそば打ち体験をしました。
【鶏の解体体験】
【そば打ち体験】
大鳥自然の家のスタッフさんに教えてもらいながら、貴重な体験をさせていただきました!
次に、大鳥地域でマタギをされている方から、狩猟の方法や使う道具についてお話をうかがいました。
昔と今では、狩猟で使う道具や方法などにも違いがあり、時代の変化を感じるとても興味深いお話でした。
また、お昼には、解体した鶏を使ったお汁と、みんなで打ったお蕎麦をいただきました。打ちたてのお蕎麦は、とてもおいしかったです。
お昼のあとは、大鳥自然の家のスタッフの方々と意見交換会を行いました。
自然や地域を活用したイベントや、今後の運営に取り入れたいことなど、様々な意見が飛び交う有意義な会となりました。
次に訪れたのは、注連寺です。加茂坂の新道工事を行った鉄門上人と縁があるお寺です。
注連寺の住職さんからは、鉄門上人の布教活動や、注連寺の歴史、飾られている絵に関する事など、パンフレットなどでは知ることが出来ないことを学べました。
視察研修を受け入れてくださいました
「大鳥自然の家のみなさま」
「注連寺のみなさま」
そして、ご参加いただきましたサポーターのみなさま。
ほんとうにありがとうございました(^o^)
(研修レポート、よろしくお願いいたします!)